こんにちは。受付・検査の和田です。
最近は朝方がとても寒く、毛布が必要になってきましたね。
就寝時はお布団をかけてあたたかくして休んでくださいね。
さて、流行性角結膜炎とはいわゆるはやり目と呼ばれるもので
アデノウイルスが原因で起こる感染症の一つと言われています。
どの年齢層でも発症する可能性があり、また感染力が強いため
幼稚園や小学校、またご家庭でも感染拡大の予防が必要になります。
アデノウイルスはウイルスが付着した手で眼を触ることで感染します。
たとえばタオルや、使用したティッシュなどからうつることがありますので
もしご家庭内にアデノウイルスに感染した方がいた場合は、タオルなどを分けて
使用したり、メヤニなどを拭ったティッシュはゴミ袋を分けたりして触らないように
する事が大切です。
アデノウイルスはインフルエンザのように潜伏期間があります。
感染してからおよそ1~2週間潜伏し、発症すると次のような症状が現れます。
・充血
・めやに
・ゴロゴロとした痛み
・まぶたの腫れ
・涙目
・発熱
などの症状が出る場合があります。
これらは、はやり目のサインかもしれませんので
もしこのような症状が現れた場合には
速やかに眼科を受診する事をおすすめします。
↑このような掲示が当院の受付にあります。
もし当てはまる症状があればスタッフまで一言お声掛けください。